チタンの陽極酸化処理

弊社ではチタンの優れた特性を生かしたままカラーリングをしたいというご要望にお応えしてチタンのカラーリングを陽極酸化法にて実施しております。

■金属光沢があることにより、金属の質感が失われません。

■陽極酸化皮膜は優れた耐候性、耐食性があります。
さらに耐食性、絶縁性を向上させた放電陽極酸化(色はグレー)も処理可能です。

■着色成分を一切使用していないため、食品、医療など異物混入が許されない分野でも利用できます。

優れた耐食性、耐候性を持ち、着色成分を使用しないカラーリングのため、様々な分野で製品の高付加価値化を実現できます。

純チタン・各種チタン合金など、1個の試作から量産まで承ります。
処理可能な大きさや、ロット、納期などの詳細はお問い合わせください。

電解研磨を組み合わせ、さらに発色性を高めることが可能です。

前処理として電解研磨を行ってから陽極酸化処理を行うことで、異物や微細汚れなどの無い、光沢のあるカラーリングを実現します。
表面粗さの小さい滑らかな面になりますので指紋などの汚れが付きにくく、高い洗浄性も得ることができます。