ステンレス表面に干渉色が見えるわけ

ステンレス表面の酸化皮膜に光が入って、2通りの反射をするからです。

ステンレスの表面の酸化皮膜に光が入ると、一部の光は酸化皮膜の表面で反射し、他の光は酸化皮膜の表面を通り抜けステンレスの表面で反射します。

これら2つの光の通り道の遅い波長(光は波形をしています)の違いにより、干渉色が表れます。


干渉色のカラーバリエーションは、酸化皮膜の厚さを変えることにより作り出されます。