マグネシウム合金は、その軽さを活かしアタッシュケースや携帯電話に使用されたり、デジタルカメラ筐体・自動車部品に使われたりなど実用化が進んでおります。しかし、その利点の反面で「腐食しやすい」といった欠点も持っており、その対策が課題となっておりました。
マグネシウムに陽極酸化処理を施すことにより、かなりの耐食性向上が期待できます。皮膜は透明でマグネシウムの質感を全く損ないません。
陽極酸化・化成処理の特長
マグネシウム合金の耐食性を高めるだけでなく陽極酸化の透明な皮膜に着色することもできますので、マグネシウム合金を金属質感を有する様々な色に仕上ることができます。
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